すでに2刷1万7千部突破


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引用元 朝日出版社 酒部 (asahipress_sake)

■【話題の本】『ノマドと社畜 ポスト3・11の働き方を真剣に考える』 - MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130330/bks13033007340002-n1.htm

本書も今月9日に発売され、すでに2刷1万7千部。個性的なツイッターで知られる英国在住の著者が、うわべの格好良さが強調されがちな日本のノマド論のおかしさを指摘していく。


産経新聞の書評。


プロフィール 著書一覧

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引用元 May_Roma (May_Roma)

■Amazon.co.jp: 谷本真由美(@May_Roma):作品一覧、著者略歴

http://www.amazon.co.jp/%E8%B0%B7%E6%9C%AC%E7%9C%9F%E7%94%B1%E7%BE%8E%EF%BC%88%EF%BC%A0May_Roma%EF%BC%89/e/B004LVH2E6/

谷本真由美 情報通信コンサルタント、著述家。 Twitterでの呟きをきっかけにブログ、オンラインメディア等への執筆を開始。約45000人のフォロワーを抱え、SAPIOにより「ソーシャルメディア界の保守系著名人」に認定される。著述業が本業、もしくは無職だと思われることが多いが、本業はITガバナンス、プロセス改善、ITサービス管理、通信業界の市場調査等である。



「ノマドと社畜」がバズワードになり、初音ミクのオリジナル曲も登場




単行本のレビュー


■働き方を考える良書。日本の労働環境の異常さがわかる「ノマドと社畜」(かさこ) - BLOGOS(ブロゴス)

http://blogos.com/article/59138/

正直タイトルだけ見たら買いたくない本だ。「ノマドと社畜」。いかにも軽薄な内容そうじゃないか。だからスルーしていたのだが、書店に行ってたまたま中身を見てみたら、こんな軽薄なタイトルとは違い、きちんとした内容のある本だったので買ったが、非常に興味深く読み進め、働き方を考える上での良書だと思うので、おすすめしたい。


書評の著者かさこさんはカメラマン&ライター。ブログはこちら↓
つぶやきかさこ
http://kasakoblog.exblog.jp/


■現在のノマドブームのおかしさを一刀両断! 『ノマドと社畜』(ブックレビュー)(ダ・ヴィンチ電子ナビ) - ライフ - livedoor ニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/7556202/

在イギリスの元国連職員で、Twitterやcakes(ケークス)などのウェブメディアでも活発に意見を発信している筆者は、現在のノマドブームは、 「デジタルな香りのする貧困ビジネス」と一刀両断する。ノマドワーカーとして生きていくには、高度なスキルや専門性を身につけなくてはならず、そうでない人は低賃金で働かざるを得ない。だからこそ、自分自身に高い「付加価値」を付け、営業や事務処理などもすべてこなし、対人能力を兼ね揃えた「スーパーワー カー」しかノマドにはなれない、というのだ。


ダ・ヴィンチの「エディターレビュー」より。


■【書考空間】ノマドと社畜 -ポスト3.11の働き方を真剣に考える(著:谷本 真由美) | TIME LINE-今日のニュースと考えるヒント - TOKYO FM 80.0MHz

http://www.tfm.co.jp/timeline/index.php?itemid=63687&catid=1485

本書は、ツイッター上での個性的なツイートが話題を呼び、「メイロマ(@May_Roma)」の名前で多くのフォロワーを抱える谷本真由美氏によるノマド 論。前出の伝道者が話すようなノマドの理想像を一刀両断していて、とにかく痛快です。 たとえば、ノマドブームは、世間知らずの学生さんや若者の中で、就職できない人や、就職することを不安に思っている人たちに、さまざまなモノやサービスを 売る「自己啓発商法」の一種。 日本のノマド志望の若者たちは、やたらと交流会や共同スペースで「なれ合い」たがりますが、実務に入ると作業はひとりでやる孤独なもの。孤独に耐えられな い人は、ノマドにはなれません、などなど。


May_Romaさんが出演したTOKYO FMの番組「TIME LINE」のサイト。


■【これからの働き方】『ノマドと社畜 ~ポスト3・11の働き方を真剣に考える』谷本真由美:マインドマップ的読書感想文

http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52065739.html

まず本書の第1章では、谷本さんが実際に会った「ノマドライフを実践する学生」が登場します。 これがまた、いかにも「イメージ先行型」なのが何とも。 街中でMacBook Airを使い、アフィリエイトをしているのですが、彼の所属する大学では、クラスやサークルの人間の多くが「ノマド商法」を行っている有名人のメルマガを購読して、その人が推奨するグッズを購入したり、海外に旅行したり、ブログの広告収入やアフィリエイトでお金を稼いでいるのだそう。



■読書メモ:『ノマドと社畜』 | TAMO2ちんの日常

http://red.ap.teacup.com/tamo2/1822.html

泣くのが嫌なら勉強してスキルアップするしかない。情報を咀嚼し、世界に自分のスキル(成果)を発信し、仕事の上でリスクヘッジするには、「言語学的には日本語と正反対の位置にある」グローバル言語=英語を鍛えるしかない。著者の「残酷な現実を提示する」姿勢と主張には同意する。日本の現状を告発する文章は、ツイッターでお馴染みの文章だ(笑)。「ちんこ」とか、平気で書いている著者の姿がここにはある(爆)。



Kindle版と単行本の両方を読んだ人のレビューによると、加筆された新章「社畜とは何か?」が高く評価されている。電子書籍版の改訂が待たれるところ。

■「社畜」のぼくらができること(紙媒体版『ノマドと社畜』を読んで) - この道、その道、まわり道。

http://yamayoshi.hatenablog.com/entry/2013/03/10/230302

「社畜とは何か?」の章。ここでは、日本での社畜と欧州での社畜、それぞれの定義と比較を行い、日本の労働観と働き方の問題点について言及した内容になっている。  この章は、Kindle版を読んで自分が考えたことに対する「解答編」のような立ち位置になっていたので、読んで本当にすっきりした。そして、がんばろうと思えた。  2ヶ月前に電子書籍として読んだときに考えたのは、とにかく今の自分は「学び続ける」必要があるということ。今の会社の環境で働き続けるにせよ、いずれ独立を目指すにせよ、何もかもが不足していること。技術も、知識も、覚悟も。  そんなことを考えたこともあり、本章の「ノマド的な社畜であれ!」という示唆は、すんなりと自分の中に入ってきた。



ユーザーレビュー


■『ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える [電子書籍]』の感想 谷本真由美(@May_Roma) (35レビュー) - ブクログ

http://booklog.jp/item/1/B00AZWGR4Q

ノマドを目標として能力を付ける生き方が現実的だと感じた。ノマドをスタート地点にするのはあまりに夢物語過ぎる。


■『ノマドと社畜 ~ポスト3・11の働き方を真剣に考える』の感想 谷本真由美(@May_Roma) (21レビュー) - ブクログ

http://booklog.jp/item/1/4255007055

5章を読むだけでも価値がある。本書はいわゆる自己啓発本ではない。広く一般に対して、今一度働き方を考えるよう促す本だ。本来的な意味のノマドにはなれない(ならない)会社員が、本書に書かれているノマドのような人生や仕事への姿勢を確認するだけでも有益だろう。そこから次のとるべき行動が見えてくるかもしれない。ただノマド的な社畜になるにはかなりの力量が求められる。


ブクログにあった☆5のレビュー。


■ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える 感想 谷本真由美(@May_Roma) - 読書メーター

http://book.akahoshitakuya.com/b/B00AZWGR4Q

電子書籍の中で人気の1冊。主にTwitterでの発言をまとめたという。章によって文体が変わるのが紙本だとないことだよなぁ、と瑣末なことを気にしつつ読んだ。お金を稼ぐに値するスキルについて、日本人の好きな精神論ではなくとても現実的に書かれている。専門性と国際言語(英語)。これから進路を決める若者には一読に価すると思う。そして30代専門性が薄い自分はどうしたら良いのかと暗くなる。



■Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: ノマドと社畜 ~ポスト3・11の働き方を真剣に考える

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4255007055

ノマドブームにのせられる人はそもそもノマドに向いていない 昨今のノマドブームに対し「もうちょっとよく考えた方がいいよ!」と警鐘を鳴らすのが本書です。


閉塞感を感じると、とにかく新しいものにすがろうとする日本人の甘さを戒めるのに最適の一冊。 会社勤めの方で、独立してから顧客開拓を始めようなどと考えている方には一度読んでいただきたい(立ち読みで可)。



■Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える

http://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00AZWGR4Q/

家人が「嫁嫁」というので読んだら40分で読み終わってしまった。「読むの遅いね」と馬鹿にされた。


1時間ほどで読み終わる分量でした。私は「社畜」の部類ですが、あたかも一人の自営業者のように仕事の結果には厳しく責任をもつべき、というコメントで、ピシっと活を入れられた感じです。


欧米でのノマドな人はどんなものか、実態についての記述が多いです。 電子書籍なので1時間もあれば読めますが、 欧米の事情を知らない私には内容はおもろく読めました。


Amazonのカスタマーレビュー。単行本(ソフトカバー)は☆4だが、Kindle版はボリュームが少ないという指摘が多く☆3.5。


Kindle版のレビュー


■NOMAD | Odd Musings

http://jfikegami.wordpress.com/2013/03/31/nomad/

一つだけ気になるのは、果たしてこの本が安易な独立を考え直すきっかけになるのか?という疑問だけが残ります。残念ながら、安易な気持で「逃げる」ために独立をする人は、どんなに忠告をしても、自らが描いた机上の空論を盛り上げてそのアドバイスを無視します。



■【読書感想】ノマドと社畜 ~ポスト3.11の働き方を真剣に考える - 琥珀色の戯言

http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20130117

分量としては、1時間で読める程度、新書なら100ページくらいかな、という感じなのですが、いまのところKindle版のみで450円。 こういう「新書にするには分量的に足りない。でも、必要最低限のことが書いてある本」が、この価格で売られるようになったことは、電子書籍の大きなメリッ トだと思いますし、こういう試みは読む側にとってありがたい。



■『ノマドと社畜』を読んでみた。 :: Parsleyの「添え物は添え物らしく」|yaplog!(ヤプログ!)byGMO

http://yaplog.jp/parsleymood/archive/1134

例えばイギリスにはノマドの組合FCSAがあり、政治に対するロビー活動をするなど社会的な影響力を行使することができるという。また、専門性に長けた高い能力のあるノマドたちの平均年収は43556ポンド(1ポンド=130円換算で約560万円)と高く、場合によっては企業の管理職よりも良い待遇で働いている。  これは、イギリスをはじめとするユーロ圏が実力本位で、国籍や性別が関係ないという厳しい格差社会だからこそ。思想的背景である個人主義が徹底している というのも、日本とは全く違う環境だといえる。



■Blog ≫ 「ノマドと社畜」を読んで思ったこと | BENCH inc.

http://blog.bench.jp/sachi/832/

電子版が発売後いきなりAmazon Kindleストアで1位になり、話題になっている本です。 タイトルはちょっと過激だと感じたのですが、、、、内容は非常に有益。 これから社会に出る学生やクリエイティブ業界で働く若い人に向けたキャリア本として一読しておくことをすすめたいと思いました。



■May_Romaさんの「ノマドと社畜」を読んだ SBCブログ-新松戸バドミントンクラブ/ウェブリブログ

http://sbc-matsudo.at.webry.info/201301/article_3.html

じつは、Twitter上の発言を時々見ていて、著者のMay_Romaさんは、てっきり男性だと思っていた。 写真は女性だけど、そんな人は沢山いるからね。



公式の書評ツイートまとめ

■@May_Romaさん最新刊『ノマドと社畜~ポスト3.11の働き方を真剣に考える』 - Togetter

http://togetter.com/li/439590